〈すみ歴〉万葉の住吉

白砂青松だった住吉ゆかりの万葉名歌と染色

~岸の黄土(はにふ)と姫松の物語~

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万葉集には住吉を歌った歌が50首にものぼります。よく詠われた「住吉の岸の黄土(はにふ)」古代の鉱物染色の「黄土(はにふ)染め」のことですが、近年になって地元の古代研究者の手で再現され、住吉の土が衣を鮮やかな黄金色に染めることが証明されました。このコースは、万葉集第1巻65をはじめとする万葉名歌ゆかりの地をたどって万葉集を詠唱し、犬養孝揮毫の歌碑「粉浜の蜆」や「岸の黄土」発見地から、後世の歌枕「岸の姫松」を巡る万葉好きのためのまち歩きです。
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コースの行程

南海本線住之江駅~あられ松原公園~紀州街道~浅沢神社~磯歯津路~住吉大社(万葉歌碑17首)~粉浜駅前歌碑~帝塚山地区~岸の黄土発見地~岸の姫松

実施概要

集合場所
南海本線住ノ江駅改札口
所要時間
約2~3時間